エイサーにひたる
沖縄の夏の風物語「エイサー」は、いまや沖縄を代表する芸能として県外にも広く知られファンも多い。特に沖縄市を中心とした本島中部地域でエイサーが盛んなこともあり、「エイサーを見るならコザ」とう声は多い。
沖縄市は2007年の6月13日に「エイサーのまち」宣言をして「沖縄全島エイサーまつり」開催にとどまらず、人材育成などまちづくうりにエイサーを生かす施策を進めてきた。そのひとつが、観光客などにエイサーの特徴や歴史などを正しくガイドすることのできる「エイサーガイド」を育てる「エイサー体験実習指導員(エイサーガイド)養成講座」だ。市は同講座でガイドを養成して修学旅行生などにエイサーを解説し、体験学習を催すなど組織的な受け入れ態勢の構築を目指している。
2008年1月15日から全5回にわたって行われた講座には、各界から講師を迎え多くの参加者が“エイサーガイド”の資格を取得した。
沖縄市観光協会では、“エイサーガイド”が個人(少人数)からのガイド希望にも対応できるような「(仮)エイサー鑑賞ツアー」なども検討している。
エイサーを支える組織“青年会”ってナンだ!?
有名な「全島エイサーまつり」での演舞や旧盆に地元の字(字=集落)で行われるエイサー(道ジュネ)を支えているのは、各地域の「青年会」という組織であることをご存知だろうか?つまり、エイサーで踊っている若者たちのほとんどが青年会のメンバーなのである。
エイサーの練習は各地域ごとに毎年6月頃から地域の公民館などで行われ、旧暦のお盆の本番まで厳しい練習が続く。事前に申し込めば練習の風景を見学させてもらうこともできるので、興味のある方は問い合わせてみてはいかが?地域での練習風景から見学していれば、サポーター(?)として、その地域の青年会のメンバーたちと交流できるチャンスも増えることだろう。
また、市内の21地区の青年会が加盟する「沖縄市青年団協議会」ではホームページでイベント情報を発信している。ここにはエイサー関連イベントなどへの出演情報なども掲載されているのでファンは要チェック!夏のシーズン以外、本物のエイサー見学できるチャンスだ。
沖縄市内には25の青年会があり、そのうち21地区の青年会が加盟しているのが「沖縄市青年団協会」。この組織はエイサー継承活動はもちろん、その他にも「沖縄全島エイサーまつり」「沖縄国際カーニバル」「成人式」などの公式イベント時の支援や清掃活動など年間を通して多くの地域活動やボランティア活動を支援している。(写真は毎月開催される定例会の様子。)
●お問合わせは
沖縄市青年団協議会(沖縄市役所・生涯学習課内)
TEL:(098)939-1212(内線2740)




